少しでも安心して妊娠期間を過ごしていただけるように、今の不安に寄り添い、NIPT検査に関する必要な情報を皆さんにお届けしています。
NIPT検査は、すべての病院で行っているわけではありません。
羊水検査よりも受け付けている病院が少なく、公立病院においては受けられる年齢が決まっていることも多いので、以下のエリア別病院紹介を活用してください。
NIPT検査は通常35歳以上の方しか受けられず、また21番、18番、13番染色体トリソミーしか検査ができません。
しかし、中には年齢制限を設けず、多くの項目を検査してくれるような、NIPT検査に力を入れているクリニックもあります。
心配を解消するためにも、ぜひそういったクリニックの活用も検討してください。
引用元:ミネルバクリニック(https://minerva-clinic.or.jp/minerva-lp/ad/denovo/01/)
ミネルバクリニックでは、第三世代のNIPT検査「スーパーNIPT」を提供するMEDICOVER社と、2023年11月現在日本で唯一契約を結んでいます。
この検査では18・21トリソミーの陽性的中率が100%。かつ赤ちゃんの100人に1人は存在する染色体疾患は99.1%、200人に1人存在する遺伝子疾患の3分の1以上(※1)が検出可能になります。
たとえば、今までの検査では検出できなかった両親由来の難聴や父親の精子に1/600の確率で起こる突然変異(デノボ)による重度の遺伝性疾患などを発見することができます。
NIPT検査というと、女性だけのためのものというイメージでしたが、父親の検体も検査することで、より出産前の不安を和らげることが可能です。
(※1)参照元:ミネルバクリニック(https://minerva-clinic.or.jp/minerva-lp/ad/denovo/01/)
(※2)参照元:ミネルバクリニック(https://minerva-clinic.or.jp/nipt/)
第三世代のNIPT検査でも、すべての異常を検出できるわけではありません。ミネルバクリニックでは、生まれたお子さんに何かしらの異常があった場合に、遺伝子検査を無料で1回行ってくれます。
その結果をもとに、その異常がどんなものなのか、これからどうしていくべきなのかを一緒に模索していくそうです。
ないにこしたことはありませんが、万が一の時も安心できるサポートと言えるのではないでしょうか。
妊娠初期はまだ働いている女性も多いため、普段の検診以外にNIPT検査でお休みをするのも一苦労ではないでしょうか。
ミネルバクリニックでは、どんな環境の妊婦さんでもNIPT検査を受けられるように、土日も夜20:00まで(最終受付19:30)検査を受け付けています。
また、遠方の方やつわりがひどくて病院に行くことも苦痛…という方のために、オンラインでNIPT検査を受け付けています。採血を全国90以上の最寄りの病院で行い、検査を受けることができます。
オンラインでも、カウンセリングは仲田院長が担当してくれるので、通院同様のサポートを受けることが可能です。
NIPT検査の料金に、カウンセリングや相談料金も含まれており、NIPT検査陽性後や、エコーで異常発覚後は何度でも院長の仲田先生に無料で相談が可能です。
「陽性だったけど決断ができない」といった、人によっては家族でも話しにくいような内容まで、24時間相談に乗ってくれます。
引用元:ミネルバクリニック(https://minerva-clinic.or.jp/)
「悩みに寄り添い、手を取り、一緒に歩みます」と公式サイトで語る通り、24時間相談を受け付けたり、日本臨床腫瘍学会認定日本臨床腫瘍学会・がん薬物療法専門医でもあるということを活かして、「妊娠中にがんだと診断された」という方のセカンドオピニオンも無料で提供するなど、とことん患者様の悩みや選択に伴走してくれる先生です。
参照元:ミネルバクリニック(https://minerva-clinic.or.jp/staff/)
参照元:ミネルバクリニック(https://minerva-clinic.or.jp/staff/)
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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10:00~14:00 最終受付13:30 |
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16:00~20:00 最終受付19:30 |
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引用元:平石クリニック(https://www.nipt-clinic.jp/lp/)
平石クリニックでは、妊娠6週からできる早期NIPT検査と9週〜の検査がセットになっています。どうしても早期に検査を受けたいという人にはその3週がありがたいかもしれません。
土日にも検査を受けられ、最短3日で結果が届きます。
引用元:平石クリニック(https://www.nipt-clinic.jp/lp/)
平石ドクターは、内科、消化器科、スポーツ医学の専門家。
有名アスリートの身体づくりや健康管理、Jリーグなどスポーツチームのドクター、有名ミュージシャンのコンサートドクターなどを担当していたことでも知られています。
長年、放射線治療や免疫治療を研究し、がん治療に関わってきた中で、新生児の健康にも着目し、NIPT(新型出生前診断)に対応する平石クリニックを開院しました。
高齢出産が増えている日本で、NIPT検査の重要性を広く伝えることを目指しています。
診察時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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10:00~ 19:00 |
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※公式サイトでは「不定休」の記載があるので、ご注意ください。
引用元:ヒロクリニック(https://www.hiro-clinic.or.jp/nipt/)
2023年11月13日現在、「37,000人以上の妊婦さんが選んだNIPT」と公式サイトに記載されています(※)。
国内検査のため、オプションを使用すれば最短2日で検査結果が出ることが大きな特徴です。
全国に11院のヒロクリニック、また67か所の全国連携クリニックがあり、沖縄以外の全都道府県で受検できます。
(※)参照元:ヒロクリニック(https://www.hiro-clinic.or.jp/nipt/lp/add/)
ヒロクリニックでは、11の院でそれぞれ院長先生がおり、経歴や保有資格などが様々です。詳細は公式サイトで確認してください。
※診療日時は院によって異なります
21番染色体トリソミー、18番染色体トリソミー、13番染色体トリソミー。1~22および性染色体すべての数の異常(異数性)を検査
染色体の特定の位置の遺伝子が欠失することによって生じる疾患が検査できます。(ディ・ジョージ症候群・1p36欠失症候群・スミス・マギニス症候群・ウォルフヒルシュホーン症候群)
遺伝子が原因となって起こる両親由来の100疾患、父親由来の44疾患の検出が可能。(疾患一例:軟骨形成不全、骨形成不全、ヌーナン症候群など)
性別や、性染色体の数の異常が確認できます。
難聴など、両親由来の4疾患を検出可能。
2011年ごろから始まったNIPT検査。羊水検査などと違い、胎児に影響がない検査として、注目を集めました。
当初は21トリソミー、18トリソミー、13トリソミーの検査しかできませんでしたが、どんどんと精度が上がり、検査項目も増えています。
当時は画期的でしたが、現在に比べると読み取り深度が浅く、判定保留の可能性も高いものでした。
第一世代に比べ、10倍ほど読み取り深度が高くなりました。
第二世代に比べて読み取り深度が50倍に。はじめて母子のDNAを区別して測定できるようになり、結果より正確性が増しました。
NIPT検査でわかるのは、トミソリーだけではありません。検査が進化した今、さまざまな項目が検査可能になっています。
妊娠中に子どもの様子を知るためにできる検査は、NIPT検査以外にも、羊水検査や絨毛検査などがあります。それぞれのリスクなどを比較しました。
費用は50,000円くらいからもありますが、検査内容・検査項目などに大きな差があります。大事な子どもと、今後の家族のためなので費用だけで選ぶことはあまりおすすめできません。
「採血だけ」と手軽なのが、NIPT検査の良さですが、そのほかに必要な工程などがあるのかどうか、ここではまとめています。
2013年に日本でNIPT検査が開始されてから10年。当初よりその高い精度が話題になっていましたが、現在はその精度に変化があるのでしょうか?
「認可」「非認可」というと、「認可」が絶対にいい!という印象がありますが、NIPT検査に限っては認可施設は検査を受けられる年齢、検査内容に制限があります。
NIPT検査で「陽性」と診断されたら、次は羊水検査に進むことになります。ですが、そんなに簡単に心が切り替わることはないはず…。ご自身のメンタルケアも大事にしてください。
NIPT検査を受ける病院を選ぶときは、どんな点に注目するべきでしょうか。知りたい内容によっても異なりますので、病院選びは慎重に。
NIPT検査には、どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。後悔しないためにも、検査を受ける前に、メリットやデメリットについてしっかりと調べておくことが重要です。ここでは、NIPT検査のメリット・デメリットをご紹介します。NIPT検査について気になっている方は、ぜひチェックしてみてください。
染色体異常の1つである13トリソミー。どのような特徴があるのか、寿命や検査、治療法などが気になる方もいるでしょう。13トリソミーは、心疾患や無呼吸などさまざまな合併症を抱えているケースが多いです。ここでは、13トリソミーの特徴や検査方法、寿命、治療法などをご紹介します。13トリソミーについて知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
ここでは、妊娠している皆さんが抱えている不安を少しでも軽くできたらと思っています。
高齢出産になることで、ご自身の体力や子どもが生まれてからに不安があるのか、それともお子さんの障害の確率が上がること…?
不安の源によって、アプローチが違いますので、まずはご自身の不安を明確にすることが大切です。
お母さんの年齢が上がると、お子さんがダウン症になる確率も上がっていく…これは皆さんご存じかと思います。
「もしかしたら」とただただ悩み続けるよりも、出生前診断を視野に入れてみてはどうでしょうか。
検査を受けるなら「陽性だったらどうするか」をご夫婦で話しておくことが大事になります。
出産年齢が上昇している中、不妊治療を行っている方の多くも年齢が高いものかと思います。いろんな不安が渦巻いていると思うので、出生前診断はセットで考えておくと、安心するかもしれません。
実は、先天性難聴の68%が遺伝子が原因と言われています。
(※)参照元:埼玉県立小児医療センター遺伝科(https://www.saitama-pho.jp/documents/942/idenseinanchou.pdf)
双子の羊水検査はリスク等をかんがみて受けていない施設も多いですが、NIPT検査であれば赤ちゃんにリスクはなく、結果も正しいものが得られます。
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